バトー ティンパニヘッド 5500

venus battho

Battho Timpani Head
5500

ティンパニ サウンドの再生
新しいティンパニヘッドの誕生です

なぜ?ティンパニに音程があるのか?

ティンパニの音程感は、他のドラム類とは違うヘッド(膜)の振動によるものです。

ティンパニ以外のドラム類は、楽器の構造上も奏法の上でも、同心円状に波打つ膜の振動になるため、音程を感じにくい音になりますが、ティンパニは、やはり楽器の構造と奏法上から、円の直径方向を軸とした振動が発生し、倍音が整数倍に近い周波数に整うことで、人の耳に音程を感じる音になります。

振動モード
Mode1
音程を感じる
Mode2
音程を感じにくい

ティンパニヘッドに理想的な「アニールド・フィルム」

直径方向を軸にした振動を得るには、縦横方向で伸び方が異なる従来のプラスティックフィルムは、やや不利な面がありましたが、バトー5500ティンパニヘッドは、全方向でより均一な性質を持つ「アニールド・フィルム」によって、より理想的な振動モードに近づきました。

アニールド・フィルムは、樹脂が冷えて固まるときに残った残留応力を熱処理によって低減することで、どの方向へも同様な伸び方をするフィルムです。

batthoImage

剛性の高いフープ

多くのティンパニヘッドは、成型したフィルムを樹脂を使ってフープに固定して作られていますが、バトー5500は、フープへの固定に「カシメ」という技術を使っています。芯金に巻きつけたフィルムを更に外枠で巻き込むように包んでいきます。

フープ全体が剛性の高い金属でできているので、フィルムの張力で歪むことなく振動を支えます。そのため、マレットがヘッドに当たった瞬間の衝撃をしっかりと受け止め、ティンパニの音として重要な、アタックの効いたレスポンスの良いサウンドを生み出します。

フープの断面構造
hoop1
カシメ式
hoop2
樹脂式

BTP-5500
サイズ 23" 26" 29" 32"
yellowGreen blue red Black
品番 BTP-5523 BTP-5526 BTP-5529 BTP-5532
  • フィルム:アニールド・フィルム
  • 厚み=0.19mm